PowerPoint が勝手に「読み取り専用」になる不具合の解消方法

私は、下記で解決しました。(PowerPoint 2010)

  1. 該当するファイルがあるフォルダ全体の [共有] を解除
  2. エクスプローラーのレイアウト→プレビューウィンドウ を非表示
  3. エクスプローラーのレイアウト→詳細ウィンドウ を非表示

 

特に3番目は、執筆時点ではどこにも書いていなかったので、お試し下さい。

解決した 、しなかった、のコメントを頂けると幸いです。


 

ちなみに、気のせいかもしれませんが、ネットワーク上の共有フォルダからコピーしてきたファイルだと、症状が出やすいように感じました。同様に、過去のファイルを使い回して名前を変えたファイルも症状が出やすいように感じます。

 

私の実験結果だと、1番目と2番目を実施後、「詳細ウィンドウの非表示」を ON にした状態だと

  • 開きたいファイルにカーソルがあってない状態 (=詳細ウィンドウに該当ファイルのプレビューがまだ表示されていない状態) で、開きたいファイルをダブルクリックすると、読み取り専用でない状態で開かれる。
  • 開きたいファイルにカーソルを合わせて1~2秒経過 (=詳細ウィンドウに該当ファイルのプレビューが表示された状態) で、開きたいファイルをダブルクリックすると、読み取り専用で開かれる。

といった感じでした。

 

これが、「詳細ウィンドウの非表示」を OFF にすると、常に読み取り専用でない状態で開かれるようになりました。
 

さとひで

 

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