Excelの「このオブジェクトの作成元アプリケーションを起動できません」というエラーを解消した方法

取引先から「画像を埋め込んだExcelを送ったので見てね」というメールがあったので、Windows10 PCで開いてみたら、下記のように、PNGファイルが並んでいた。

f:id:hidekazu0329:20210504203845p:plain

 

しかし、それらをダブルクリックすると...

https://msdnshared.blob.core.windows.net/media/2018/01/XL2016.png

「このオブジェクトの作成元アプリケーションを起動できません」というエラーが出て、PNGファイルが開けませんでした。右クリックでファイル名を指定してで保存のようなこともできず。

 

しかし、他の人は普通に開けたようなので、どうやら私のPCの設定がおかしい模様。

 

いろいろ調べたのですが、

PNGファイルビューワー (IrfanView) を1月にインストールしていた

・2月にWindows OSのアップデートを実施していた

のが影響したような気がしたので、私の場合は、

 

PNGファイルビューワー (IrfanView) をいったんアンインストール

・直後に、PNGファイルビューワー (IrfanView) 最新バージョンを再度インストール

 

を実行したら、見事にPNGファイルを開けるようになりました。

 

ネット検索した限り、似たようなケースで、Excelに埋め込まれているPDFを開こうとすると「このオブジェクトの作成元アプリケーションを起動できません」というエラーが出ることが多いようなので、そのようなケースでは、もしかしたら Acrobat Reader をいったんアンインストールして、再度最新バージョンをインストールし直すと、開けるようになるかもしれません。←もしこれでうまくいったらコメント欄にて教えて下さい。

 

Windows OSやOfficeのアップデートをしていたりすると、発生しやすい模様です。

 

ご参考まで。