メモ: ニールセン Firefox アドオン クラッシュ / Windows 描画が異常に遅くなる現象

1~2週間前から、視聴率調査ニールセンのデジタル視聴率調査に参加するため、ニールセンのWindows PCアプリをダウンロード、インストールした。

 

その後、メインブラウザとして使っている Firefox、サブブラウザの Chrome拡張機能 (add-on) のインストールを求めてきたので許可した。

 

最初は特に問題を感じなかったのだが、この数日、この Firefox add-on がクラッシュするようになった。特に Facebook を閲覧すると、高確率でクラッシュ。さらに悪いことに、このクラッシュがニールセンアプリか Firefox だけに影響すればまだ良かったのだが、ほぼ毎回 Windows7 ごと逝ってしまい…。Windows 操作はマウスカーソルの移動も含めて全て受け付けなくなるものの、かろうじて Ctrl + Alt + Delete は生きており、ここでカーソルキーで右下の赤ランプから「再起動」を選択、そうすると Firefox を強制終了してくれるので、その直後に出てくる「xx個のプログラムが閉じられていません  [強制的にシャットダウンする] [キャンセル] 」で急いでキャンセルを押していました=再起動をキャンセル。そうすると Firefox とあと他のいくつかのアプリは強制終了されてしまっているけど、私の場合は幸い書き途中のメールなどは残っていたりしたので、強制終了されたアプリを復帰させて作業を再開していました。

 

で、ニールセン add-on を無効にしようとすると「無効にできません。管理者に問合せ下さい」と出て、いったん無効になったように見えるけど「Firefox 再起動が必要です」と書いてあり、Firefox 再起動するとまた有効になっており…。むむむ。

 

Facebook を見なければクラッシュしないのであればよかったのだが、はてなブログでもクラッシュ・Windows7 お亡くなり現象が起こったので、Windows の [スタート] → [コントロールパネル] → [プログラムと機能] から、Nielsen をアンインストールしました。途中で「アンインストールするとニールセンを自動退会しますが、本当によろしいですか?」と聞かれたけど、よろしい。Windows が死亡するような状況は耐えられず…。

 

最近、それまで普通に動いてた Windows の描画が、ある時から突然異常に遅くなる状況が発生し、タスクマネージャで見ても特に原因がわからず途方に暮れていたのですが、これもタスクマネージャで nielsenOnline64.exe を指定して「プロセスの終了」をしたら解消しました。

 

ニールセン (nielsen) Firefox アドオン (add on) 拡張機能 クラッシュ crush crash ハングアップ hang up

 

ご参考まで。

Becky! でショートカットキーを使ってフォルダ移動 (アプリケーションキー→下→右→アルファベット1文字) ※要 MoveTo Plug-in

私はこれで、フォルダ移動がものすごく便利になり、メール処理速度が一気に上がりました。

 

Ctrl+V 等のショートカットよりも少しだけ長いです。

MoveTo Plug-in というプラグインと、アプリケーションキーを使います。

 

※ 以下、見にくいですが「&」は「半角のアンド」です。

 

  1. Becky! に MoveTo Plug-in を入れて、Becky! を再起動する
  2. MoveTo Plug-in に、ショートカット登録したいフォルダを登録する (フォルダ上で右クリックして「移動先フォルダに追加/削除」)
  3. ツールプラグインの設定で MoveTo Plug-in の設定画面を出す
  4. 「メニューの名称」を編集し、ショートカットキーにしたいアルファベットや数値の前に「&」をつける (例えば、「mail」というフォルダの名称を「&mail」に変更すると、「mail」と表示されるようになる)
  5. 『メールの移動時に確認のメッセージを出す』のチェックをOFFにする
  6. 『「メールの移動」メニューを先頭へ』のチェックをONにしておく (これで、ショートカットで「カーソル下ボタン」「カーソル右ボタン」が簡単に使えるようになる)

 

こうすると、移動したいメールを選択した状態で、キーボードの「アプリケーションキー」→「カーソル下ボタン」→「カーソル右ボタン」→「m」で、指定したフォルダへ移動できるようになります。

 

私のキーボードを含め、大半のキーボードだと、アプリケーションキーとカーソルが近いので、最初の3ボタンは慣れると一瞬で押せるかと思います。少なくとも、マウスドラッグよりは断然楽なはず。

 

同じアルファベットを複数のフォルダのショートカットに適用することも可能ですが、そうなると決定行為が必要になります。(「m」が複数あると、m を押すと候補が変わっていく、そこで Enter を押して確定)

 

個人的には、フォルダ名の直感的な名前の先頭1文字をショートカットにしています。よく使うフォルダは文字が重複しないようにし、頻度が低いものはフォルダ名の重複も許しています。

 

ちなみに、「メニューの名称」で「本当は & と表示させたいのにアンダースコアに変わってしまう!」という時は、&& と入力すると & と表示してくれるようです。

 

今までは、フォルダへの移動 (マウスドラッグ) が特にノート PC では面倒なので、受信したメールを移動せずに受信箱に放置してしまう傾向にあり、なかなかメールが減らなかったのですが、この方法を思いついて導入してからは、読んだメールを即 Ctrl+B (既読にする)、アプリケーションキー→下→右→アルファベット1文字 (フォルダへ移動する) で片付けられるようになったので、圧倒的にメール処理速度が上がりました。

 

「Q. メールのフォルダ移動が面倒です。どうすればいいですか?」「A. メールを見返すことは少ないので、見終わったら全て削除して下さい」という書き込みを見て、「そんなことねーよ! 見返すこと結構あるよ!」と思っている Becky ユーザーの方は是非お試し下さい。

 

さとひで

 

PowerPoint が勝手に「読み取り専用」になる不具合の解消方法

私は、下記で解決しました。(PowerPoint 2010)

  1. 該当するファイルがあるフォルダ全体の [共有] を解除
  2. エクスプローラーのレイアウト→プレビューウィンドウ を非表示
  3. エクスプローラーのレイアウト→詳細ウィンドウ を非表示

 

特に3番目は、執筆時点ではどこにも書いていなかったので、お試し下さい。

解決した 、しなかった、のコメントを頂けると幸いです。


 

ちなみに、気のせいかもしれませんが、ネットワーク上の共有フォルダからコピーしてきたファイルだと、症状が出やすいように感じました。同様に、過去のファイルを使い回して名前を変えたファイルも症状が出やすいように感じます。

 

私の実験結果だと、1番目と2番目を実施後、「詳細ウィンドウの非表示」を ON にした状態だと

  • 開きたいファイルにカーソルがあってない状態 (=詳細ウィンドウに該当ファイルのプレビューがまだ表示されていない状態) で、開きたいファイルをダブルクリックすると、読み取り専用でない状態で開かれる。
  • 開きたいファイルにカーソルを合わせて1~2秒経過 (=詳細ウィンドウに該当ファイルのプレビューが表示された状態) で、開きたいファイルをダブルクリックすると、読み取り専用で開かれる。

といった感じでした。

 

これが、「詳細ウィンドウの非表示」を OFF にすると、常に読み取り専用でない状態で開かれるようになりました。
 

さとひで

 

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